福岡トリマー学校/特徴 手に職をつけたい

プロトリマーコースの紹介ページになります。プロトリマーコースは、プロの現場で、即戦力!卒業後、プロのトリマーとして即戦力で活躍することを目的としたコースです。

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一生できる仕事であること

その一つとして、トリマーになることも手に職をつけることです。一人前のトリマーになには何年も修業をして大変ですが、何年もかけて身につけた技術は本物になります。
一人前のトリマーに簡単になれないと言うことは、その技術に価値があると言うことでもあるのです。

トリマーの仕事を考ますと、ほとんどの工程に人が関わっています。 最近では、犬を自動乾燥機に入れて乾かしているペット ショップもありますが、最後は人の手を使わないと仕上がりません。機械化できる部分はごくわずかなのです。

動く犬を工場で、しかも機械化でトリミングなんてでき るわけがないのです。

お客様から感謝され、喜ばれ、やりがいのある仕事であること

だから、これからもトリマーという仕事は不滅なのです 。
ですから、しっかりした技術を身につけ、経営の勉強をすればトリミングサロン開業でうまくいくと断言できます。今では日本だけでなく、海外で働くという選択肢もあります。そういう意味では、厳しい修行が求められます。

美容師さんは、毎日のように仕事が終わったらお店で、遅くまで練習していますが、どこのペットショップを見回してもトリマーが練習しているペットショップはありません。技術は基礎的な部分の積み重ねにより習得できる部分も多くあります。だからみんなが練習をしていない、今がチャンスなのです。人気のトリマーになるためには、それに必要な技術や知識の修得など、それなりの努力が必要になりま すが、そうした努力の一つ一つが、人気のトリマーになる近道だと考えられます。

これからの日本

2020年の日本は?

2020年の日本の人口は推定1億2410万人。
2010年と比較すると395.7万人も減っているのです。
四国4県の人口が約391万人(2013年6月現在)だから、これは2020 年までに四国に住むすべてに人と同じだけの人間が日本からいなく なることを示しています。当然、モノを買う人も減り、日本国内の経済規模は縮小。
現役の働き手世代とされる15~64歳の「生産年齢人口」さらに急激 に減少する。 研究所の試算では、生産年齢人口は2010年から832.7万人も減少。 これは大阪府の人口がまるまるいなくなることに近い。
一方で、65歳以上の人口は総人口の29.1%と3割近くまで増えている。「労働力となる人口の減少を補うため、企業もさまざまな対策をせまられます。たとえば高齢世代や女性を積極的に採用しないと労働力が確保できない。
2020年には70歳まで働くことが普通になっているのかもしれません。

「いい大学、いい会社」モデル崩壊

日本人の働き方は、今、大きな変化の時期を迎えようとしています。
良い大学を出て、良い会社に入ることが生涯の安泰を保証する、人生における成功モデルであった時代は終わりを迎えつつあることも、その表れの一つです。

そのモデルが崩れた直接の契機は、1990年代の長期不況の過程で多くの企業が終身雇用制を維持できなくなり、リストラが日常化したことによるものではないでしょうか。リストラの脅威は大企業の管理職層にまで及びました。人生モデルの重要な要素である「一生安泰」の前提が崩れた瞬間です。問題は、彼らに続く世代にも及んでいます。「良い大学、良い会社」のモデルの崩壊が明確になるにつれて、子供たちが「いい大学」を目指して勉強につぎ込むエネルギーも減退していく可能性が高いのではないでしょうか。

近年指摘されている小中学生から大学生までに及ぶ学力低下の問題も、学校で教える内容や教え方が悪くなったとか、時代にそぐわなくなったというよりも、人生モデルが失われたことで、すでに子供たちの勉強に対する意欲が衰えはじめているためなのかもしれません。 それでは今後、旧来からの「いい大学、いい会社」の人生モデルが再び力を得ることは考えられるでしょうか。そのためには、企業の終身雇用制を建て直すことが前提になります、人口が減少に転じ、成長が鈍化することが確実なこれからの日本の経済環境を考えると、広範な企業に終身雇用制の維持を求めるのは、今後さらに難しくなります。

仮に旧来型モデルを復活させたとしても、高齢者比率が上昇することで、それを維持していくことが難しくなるという側面もあります。旧来型モデルでは、定年後の生活には年金や医療保険によるサポートが前提とされてきました。しかし、高齢者比率の上昇で、現役世代と引退後の余生を送る人々の数的なバランスが崩れることで、それらの仕組みを維持することが難しくなってきています。これからの時代、大多数の人が、従来以上に長く現役で働き続けることを避けられなくなる。とはいえ前述のとおり、企業に定年延長や定年後の再雇用の受け皿を用意することを期待できる状況ではない。これから仕事を選択する世代では、そもそも定年のある働き方ではなく、高齢になっても続けられる仕事を選択する方が、本人にとっても社会にとっても望ましい。 そう考えてくると、「いい大学、いい会社」モデルの復活を期待するよりも、すでに新しい時代に向けて動きはじめている新時代の人生モデルにつないでいく方が望ましいという結論が見えてきます。

なくなる仕事

巨大な工場を建ててモノ造りをしてきた大企業が大赤字を出す時代。
この傾向は益々強くなるのではないでしょうか。過去の成功体験に縛られた大企業は、よほどの工夫をしないと生き残れなくなります。
スマートフォンの急速な普及でパソコンの産業が壊滅的な大打撃を受けるとは、7年前に誰が想像したでしょうか。これから起こる変化は、過去の変化よりも急激かつスピードが速いことが予想されます。
そこでマニュアルに従ったことしかできないサラリーマンも、機械・ロボット に仕事を奪われる。会議や報告しかできない中間管理職は消える。すでに米国 では起きているみたいです。これから始まる現代は、まさに激動の時代の幕開け。超人口減少社会の到来、ロボット化の進展、新・新興国の台頭といった激変に、産業界やわれわれの生活が大きく巻き込まれていくのです。

ロボットや機械がわれわれの仕事を奪う時代に突入するということだ。

たとえば工場での単純作業者は高級ロボットや高度な製造装置に置き換わり、無人工場もでてくる。秘書や電話を取り次ぐオペレーターの仕事も情報機器やクラウドコンピューターが取って代わる。 会議報告書の作成の手配などしかできないホワイトカラーの中間管理職にしても同じこと。人間しかできない新しい発想や価値を生む以外の仕事は、ロボット・機械に奪われる可能性があると考えた方がいい」スーパーに行けばレジ係の代わりに自動会計装置が置かれ、電車に乗れば自動運転なので運転士はおらず、出張先の海外では通訳の代わりに自動翻訳機が活躍、機械やロボットにこれでもかとばかりにわれわれの仕事を侵食していくのです。