福岡トリマー学校/サポート トリマーへの独立開業

パディアトリミングスクールでは独立・起業を目指しているあなたをサポートします。動物業界への独立開業・起業を目指す「ドッグエキスパートコース」をご紹介いたします。

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トリマーへの独立開業をサポートします。

独立開業支援

パディアトリミングスクールでは独立・起業を目指しているあなたをサポートします。

ここでは当校の起業に対する考え方をはじめ、動物業界への独立開業・起業を目指す「ドッグエキスパートコース」をご紹介いたします。

起業はゴールではなくスタートです。

独立・起業をしたいけれども、「動機・メリット」の裏にある「不安・疑問・悩み」との間で葛藤していませんか? このような葛藤のなかで、いつかはきっと起業しようと想いながら、そのまま終わってしまう人も多くいるでしょう。そして30歳のうちにとか、40歳にはとか・・・まだ起業は早いと思っていませんか?

起業したい想いはあるけれど、まだまだ抽象的で、具体的なイメージが持てない方!

本気で起業したいという想いにパディアが、"期日"を入れて具体的にサポートします。

起業のリスク

会社を作ることは簡単なことですが、会社を存続させることは非常に難しいものです。

ここ最近は100年に一度の大不況といわれ、企業の倒産数は増え続けています。
ビジネス本などを見るとよく書かれていることですが、1年以内に倒産する会社の割合、独立起業後1年以内に倒産する企業の割合は30~40%となります。さらに3年以内に倒産する割合は70%、10年以内に廃業する企業の割合は93%だそうです。 リスクを恐れていては、起業は出来ません。

リスクを最小限する為にも、起業までに経験と知識の習得を行い、起業したいという想いに自信というキーワードを持って起業して行きましょう。

起業のために必要なことは?

起業までに必要なことは、以下の4項目になります。

1.経験
起業に必要となる、営業力や人材把握能力など、知識として頭に入れることではなく、実践の中でしか身につかないものは経験していくしかありません。 「ドッグスペシャリスト」コースでは、実践を通して経験を積むことができます。
2.知識
会計・税務・法務など、法律を中心としたファイナンス、マーケティングやマネジメントなどの知識、世の中の原理原則などは、起業するにあたっては知っておく必要があるのです。
3.資金
実践の中で経験をして知識を持っていても、資金がなくては、事業がスタート出来ません。資金がなくては素晴らしい発想や能力があっても事業は出来ません。 「ドッグエキスパート」コースでは、知識面、資金面を含め起業するにあたってのノウハウを伝授致します。
4.情熱
必ず、会社を成功させようという強い想い、気力や体力など、経営も同じようにパワーを使います。起業して、必ず成功させていきたいという想い=パワーは重要です。 パディアで店長を経験し、経営者としての想いを起業へ繋げていきましょう! 必要なのは年齢でなく、経験と知識!!そして想いです。さらに、可能な限り若いうちに実行することです。「成功したい。」「お金持ちになりたい。」「人生を充実させたい。」「自分の裁量で自由に仕事がしたい。」「欲望を叶えたい。」「もっと自分の経験や知識を活かしたい。」「もっと家族と一緒に過ごせる時間が欲しい。」「お客様の為に力を発揮したい。」こう思いながら起業独立を夢見る中高年は多いはずです。しかし…

なぜ、起業独立した100人中96人は失敗してしまうのか?

「誰でもすぐ儲かる!」
「簡単に起業独立!」
「小資本でも未経験でも成功するオーナーが続出!」
「驚くほどお客が集まるフランチャイズ!」
「会社員のまま高収益の副業!」
「寝てても儲かる!」
「簡単に始めて、すぐに月収100万のビジネスチャンス!」 …

世の中そんなに甘くないことは社会経験を積んだあなたには、十分に分かっているはずです。
実際の起業後の実情はどのようなものなのでしょうか?

起業独立は、誰でも簡単にすぐできる。

しかし、中高年の安易な起業独立は命取り。
実は私の周りにも起業して失敗した起業家が大勢います。
「起業独立すること」は誰にでもできます。でも、「起業独立してビジネスを軌道に乗せ続けること」が難しいのです。あなたは、今、何歳ですか?
もし、あなたがこれから起業したとする10年後には何歳になっているのでしょう?
たとえ起業しても自分の会社を「存続させ利益を上げ続ける能力」があなたに無いと会社員に逆戻りしなくてはならなくなりますが、その起業後5年~10年経った時点でのあなたの年齢では再就職が難しい事は容易に想像できるはずです。

私は最近、起業独立相談を受ける事が多いのですが、
「今の職場は自分に合わない。」
「母も働いているし何とかなると思う。」
「とりあえず店を辞めて独り立ちしたい。」
「いままでの会社員時代に蓄積した経験と、数年間暮らす程度の蓄えはあるから。」
「会社で何億もの売上実績があるから大丈夫!」

といったように、経営と業務の違いや会社員と経営者の違いを理解していない、少し安易な起業志望者が多いように思います。

大半の起業・独立志望者は、
四則演算ができないのに方程式・三角関数をしようとしている。

「小さくてもいいから自由に仕事が出来る会社を興したい!」
「自分の目の届くようなこじんまりとしたお店をオープンさせたい!」
「1人か2人でできる元手の掛からないショップをやってみたい。」
「趣味を活かしてネットで起業したい。」

そう言って相談に来る人は多いのですが、小さな会社であろうと小さなお店であろうと、ネットで起業しようと、起業するということは経営者に鳴るという事に変わりありません。
小さいから、起業したばかりだからと言ってビジネスの世界はハンデはもらえません。
ビジネスは、ゴルフとは違います。

また、小さな飲食店だからといって競争相手が手加減をしてくれるわけではありません。
むしろ逆です。競合店は徹底的にあなたのお店を叩いて来ます。相手も生活がかかっているのですから当然です。初めて起業するからといって銀行が審査を甘くしてくれるわけではありません。通常は全く相手にされません。あなたのアイデアが素晴らしいからと言ってそのアイデアが利益を生むとは限りません。むしろ、あなたが考えつく程度のアイデアはすでに誰かが実行していると考えるべきです。

落ち着いて考えればわかることですが、経営経験も無く経営資源も限られている、信用も実績も無い起業したばかりの若葉マークをつけた経営者がそのままで利益が出せるほど ビジネスや商売は甘くない事は社会経験を積んだあなたなら分かるはずです。

そんな競争相手がうようよしていて、廃業率が開業率を上回り、利益法人より赤字で苦しむ法人が多く、企業存続10年説が唱えられているビジネスの世界へ他者(社)に圧倒的に勝る自分(自社)の強みも能力も考えず、無目的に、無計画に、経営の戦略も戦術も理解していない初心者マークの経営者が「運」「勘」「根性」だけを携えて飛び込んで生き残れるはずが無いことは火を見るよりも明らかです。

当たり前のことです。熟練のプロドライバーが運転する高速サーキットに初心者マークをつけた軽自動車がよろよろと合流するようなものです。プロ野球の試合に野球部に入ったばかりの中学生が参加するようなものです。
だから、「100人が起業すると10年後に生き延びるのはわずか4人」というのは嘘でも誇張でもないのです。実際にはもっと少ないかもしれないのです。そして、先にも述べたように中高年が独立起業後に失敗すると人生の後半期に大きなリスクと経済的、精神的損失をしてしまうのです。

もし、あなたが起業独立を通して
「自分の人生を充実させたい」
「自分の能力を発揮したい」
「自らの人生を豊かにしたい」
「自由に生きたい」
「家族を守りたい」
「経済的に豊かになりたい」
…と真剣に心から思っているのなら起業独立を失敗に導く要因と成功をもたらす要因についてちゃんと理解する必要があります。

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